子供たちを守ってくれる医療の手
地域での健康診断や健康相談、生活習慣病の予防、がん検診、難病に関する相談などは、精神保健分野で医師たちが活躍してくれています。
小中学校には、保健室が設けられています。
ケガをしたり、身体測定の日などに入室する機会が多いものの、保健室の先生は保健師と呼ばれる国家資格を取得した立派な医療人なのです。
大抵採用されているのは女性の先生で、それは母性を持つことが大きいようです。
ここ最近、学校生活にストレスを感じる子供たちのメンタル面がクローズアップされていることをご存知でしょうか。
教室に入れず、保健室登校する子供たちも増えています。
こうした子供たちの相談相手になるため、心身両面のカウンセラーとしても役割を担っているのです。
命だけでなく、人権を守ることも医療人には任せられています。
いじめ、体罰、児童虐待、子供たちは１人の人間として尊重されなければなりません。
あなたらしく、自分らしく生きるをテーマに守ってくれます。