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命に向き合ってくれる医療の人たち

看護職として活躍している人の中には、保健師や助産師といった資格も取得して、その分野で活躍している人、ある特定の分野でより専門的な能力として看護師の道を進む人までがいます。
専門能力を高めることは、現実問題として給与面が大きいようです。
肉体労働とまではいかずとも、精神的にツラい体験談を聞くこともしばしばあります。
それは医療という命を診るところであるがゆえ、生命の誕生だけでない、命の灯火が尽きる問題も大きく、給与面と見合わないことがあるそうです。
以前から注目されている保健師や助産師、看護師と保健師とでは異なるイメージを抱く人が多いと思います。
ですが、同じ医療に立つ者に変わりはありません。
地域の保健所で、住民の病気の予防であったり、健康管理に努めてくれていることは私達にはありがたく、母親学級や赤ちゃん検診といった母子保健では、育児放棄や乳児虐待に陥らないために、ストレスを溜めないように、母親の相談役になってくれています。
やはり、命に向き合った携わりです。

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